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釣り関連のブログ
五島列島(上五島)を中心とした釣りの記事になります。堤防や磯からのエギングやライトゲーム、ショアジギング、キャスティングゲーム。青物~ヒラスズキなど色々なターゲットを追いかけております。
また、ルアー製品紹介から釣果情報やルアーフィッシングを独自の目線で解説など気まぐれに更新します。
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五島列島・上五島釣行|3DプリンタルアーA.P.P実釣テストとヒラマサ攻略【8月】
8月の上五島ショア・カヤック釣行概要 2024年8月、五島列島・上五島での釣行を総まとめ。 A.P.P製の 3Dプリンタルアー 「メタルトス」「ブレイドロール」「スライドワイパー」などのテストを中心に、ショア・カヤック問わず多彩な魚種をキャッチしました。 特にヒラマサを筆頭に、カマス・アラカブ・キジハタ・アオハタ・サバなど、多様なターゲットから高い反応を得ることができました。 全体を通して、潮回りとベイトの入りにより釣果差が出る月でしたが、 A.P.Pルアーの実釣性能と汎用性 を確認する良い機会となりました。 3Dプリンタルアーの実戦性能と構造 A.P.Pのルアーは、すべて 3Dプリンタによる原型製作 からスタートしています。 デジタル設計によって重心バランスをミリ単位で調整し、耐衝撃性樹脂+コーティング処理を施すことで、耐久性を実現しました。 この構造により、 狙い通りの操作感の調整 ヒラマサクラスにも耐える高強度と耐熱性テスト フィールドデータに基づいた「アクション設計から釣れる」アプローチ が可能になっています。 A.P.Pの3Dプリンタル

山下勇磨
11月9日


【五島列島】1月釣果まとめ|3Dプリンタルアー実釣テストレポート
2025年1月の五島列島釣行では、3Dプリンタを活用して自作したA.P.Pプロトルアーの実釣テストを中心に行いました。 メタルトス、グライドロール、トップルームといった各モデルの動きや耐久性を実際のフィールド(上五島・中通島など)で検証し、アオリイカ・ヒラスズキ・青物・アラカブなど多彩な魚種をターゲットにテストを実施。 本記事では、「3Dプリンタルアーの実釣性能」と「冬の五島列島の釣果」を両軸で詳しく紹介します。 1月1日:堤防エギングで初アオリイカ【グライドロール90プロト】 元旦初釣りは、3Dプリンタで制作した「グライドロール90」プロトタイプのテストを兼ねて堤防へ。エギの反応が薄い時間帯にはロックフィッシュ狙いに切り替え、メタルトスでアラカブをキャッチ。その後、水深のあるポイントでグライドロール90に待望のアオリイカがヒット。フリーフォール中にしっかり抱きついてくれました。 使用タックルは、7フィート3インチロッドに2500番リール、PE0.6号ライン。ルアーはメタルトスとグライドロール90(A.P.Pプロト)を使用しました。 ルアー詳

山下勇磨
11月5日


3Dプリンタルアー BREATHRIDE 110F|磯ヒラスズキ対応のリップレスミノー開発ストーリー
【BREATHRIDE 110F】誕生までの開発ストーリー|耐ストラクチャーの“リップレス 革命” 1. はじまり ― 理想のリップレスミノーを求めて 「3Dプリンタで、自分の理想のルアーを作ってみたい。」そんな想いから始まったのが、BREATHRIDE 110F(ブレスライド110F)の開発です。 最初の構想は2020年7月。河川でのシャローエリアを狙う ボトムコンタクトミノー が原点でした。しかし環境が変わることで、荒れた磯でのヒラスズキゲームにも対応できるような“リップレスミノー”を作りたいという方向に進化していきます。 磯での釣りでは、ストラクチャー(岩や根)への接触は避けられません。市販ルアーではリップ破損や内部浸水が起こることもあり、「耐ストラクチャー性と安定アクション」を両立できる構造を目指しました。 2020年7月19日、3Dプリンタ設計前のスケッチ段階。ここから試作が始まった。 河川シーバス対象として開発したフィーディングモデル リップレスミノーよく釣れるがいつの間にか、浸水したまま釣りをしてしまっている磯ヒラスズキゲー

山下勇磨
11月4日
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