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執筆者の写真aplamodel

五島列島(中通島 若松島) 9月 ルアーフィッシング釣行記事

更新日:2023年4月15日

 9月24~26日にかけて、長崎県上五島へショアからヒラマサを狙いに行きました。この時期の釣行は数年ぶりで、オリジナルルアーのテストもかねた挑戦となりました。

 フェリーに乗船し昼前に到着。ポイントをチェックする為、すぐさま堤防へ車を走らせます。雨がぱらつき少し波がある状況。潮周りも小潮とあって緩やかな流れでした。ベイトフィッシュは見える範囲では少ないようですが、トビウオを確認できました。ルアーは、スライドワイパー120Sで表層をスキッピングでスタート。その後、広範囲にアピールしているとシイラのバイトがありましたがフッキングにはいたらず。

 その後、潮が動き出したタイミングで本命の魚影を確認。水面下で捕食している様子で、ルアーへのヒットにはならず初日の釣りを終了。この状況をきっかけに次の日の戦略を組み立てることができました。

25日は暗いうちから準備し、朝マズメから釣りを開始。明るくなってくると同時に、青物がベイトフィッシュを捕食する音。数匹のみですが、トビウオや小型のイワシの群れを追っているよう。そこでポッパー、ダイビングペンシルを使用してみましたが、バイトまで持ち込めませんでした。

 ここで、テストルアーのハッピーライド120Fをチョイス。アピールとバイトタイミングを意識し集中。トレースコースを変えつつ広くチェック。するとナブラと重なった瞬間、ルアーをひったくる強い引きが手元に伝わります。無事ネットインした本命は、75㌢の4㌔クラス。ハッピーライド120Fでファーストヒットの1尾となりました。

 最終日は、状況をみてポイントを変更し、若松島へ向かうことにしました。朝マズメ前からポイントに到着し明るくなるまで待っていると単発のボイルが発生。すかさずルアーをキャストするも、バイトまで持ち込めず、ポイントを移動することに。

 先日反応の良かったハッピーライド120Fにてキャストしていると本命のボイルを確認。ルアーアクションを意識しつつ、ジャーク後に待望のバイト。しかしフッキングが甘く、潜られた瞬間フックアウト。サイズも期待できた為に残念なミスでした。

 フック交換後、再びキャストを開始。幾度か回遊のチャンスを待っていると、数メートル先で待望のヒット。ヒラゴサイズでしたが本命をキャッチすることができました。

 今回の五島釣行では、ハッピーライド120Fに好条件のようで、レンジの違いが釣果につながったと感じました。。

 ハッピーライド120Fは、ダーターペンシルプラグと名付けていますが、ミノーと似て非なるルアーです。

ハイボリュームかつ、ロッドアクションやリリーングのテクニックにて様々な誘いが可能となっております。アクションのメリハリもつけやすく、ダイビングアクション、浮き姿勢にもこだわって制作しております。今回の釣行のように、ポッパーや、ダイビングペンシルになかなか出てくれない魚にも効果的です。








(メインタックル)

ロッド:UC87PRO (FCLLABO)

リール:ブラスト 4000H(ダイワ)

メインライン:ソルティガセンサー 40ポンド 3号(ダイワ )

リーダー:ガリス キャストマン アブソーバー70ポンド 20号 (YGK)

ヒットルアー:HAPPY RIDE 120F(A.P.P)

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