top of page

BREATHRIDE110S 解説

更新日:2023年4月15日

 BREATHRIDEフローティングモデルに比べ、磯ヒラスズキゲームにおける強度の確保と飛距離アップがコンセプト。フローティングタイプと同ボディでありながら、フックなしボディウェイトを25gとなったのが最大の特長。(フローティングより7gアップ)

 アクションは、安定感のある控えめなウォブンロールアクションとなっております。使用シーンとしては、比較的悪条件下(強風、荒波)の場合、広範囲のサーチ、ファストリトリーブでの使用、向かい風や、狙いたいポイントまで飛距離が必要な場合等、シンキングタイプ活躍の時です。

 その他、足場の高い場所からのレンジキープ、ルアーとライン角度との関係性からチョイスしてみると、アプローチへのストレスも軽減されると思います。比較的シャローレンジがトレースしやすくなっておりますが、フローティングに比べると下のレンジを引けます。

シンキングタイプは、外部形状は同じですが、フローティングよりボディ内部の違いによりさらに強度UPとなっております。

積層構造からなるボディ強度と、固定重心、安定したスイミング性能。複雑に流れる波打ち際や、シモリ周りで威力を発揮!



2023年3月 ラインアイチューン技術情報 追記


 ラインアイ(ラインを結ぶ環)の角度を修正することにより、アクションがより安定化に向かうことが判明致しましたので報告させていただきます。

 下向き方向へのわずかな違いですが、アクションには影響大。他のルアーにも気を付けていらっしゃる方も多いと思いますが、BREATHRIDE110Sの持つシビアセッティングが求められようです。

  商品購入時や、出荷時、使用によってアイ角度がかわることも考えられるので、お手数ですが都度角度チェック及びアイの向きを修正することで、フックやリーダーなどの適応幅やアクションがより引き出せることがあります。使用前にご確認、ご注意ください。

2023年3月以降制作品は、製品チェック項目として注意して制作させていただきます。


※下記参考画像を載せておきます




スペック:110㎜ 25g シンキングタイプ



                 ※ラインアイ適正角度位置、使用中ルアー参考画像⇧           

                横からみて上向き方向の場合、下向きへと修正下さい。



閲覧数:24回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page