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7月チニング&エギング|自作エギでRIDEONした釣果レポート

7月の釣行レポートをまとめて紹介します。

アジング・エギング・磯ヒラ・チヌトップ・カヤックフィッシングと幅広く展開しつつ、開発中の 自作エギ(ブレドロ・グラドロシリーズ) の実釣テストも複数回実施しました。

自作エギの ダート幅・フォール姿勢・カラー反応 が釣果にどう影響するのか、実データをもとに解説します。


7月2日|アジング(30尾超え)

時合に入るとプラグやスプーンでも RIDEON する高活性。

ジグ単中心で 30尾以上の釣果 を達成したアジングでした。

〈タックル〉

  • ロッド: 6ft オリジナル

  • リール: 2000番

  • ライン: 3lb

  • リグ: MUSTANPLUG55S、スプーン6g、ジグ単 ほか

 

7月9日|ナイトゲーム(ランガン

雨濁りでエビ・子アジが集まり、セイゴの群れが接岸。

プロトミノー の表層引きでセイゴをキャッチ。

別ポイントではサバ・アジ・カサゴも RIDEON

〈タックル〉

  • ロッド: 6ft オリジナル

  • リール: 2000番

  • ライン: 3lb

  • ルアー: MUSTANPLUG55S プロト

 

7月初旬|ロックショアゲーム

(写真ダイジェスト)

7月11日|エギング|自作エギ「ブレドロ90プロト」が活躍

朝マズメ、サバの高活性によりポイント移動。

移動先で 自作エギ・ブレドロ90プロト のダート&トランスフォールが効き、RIDEON。

ブレドロ90はスリム形状で扱いやすく、微調整された重心位置 が強い潮流でも安定泳ぎを実現しました。

〈タックル〉

  • ロッド:8.6ft

  • リール:2500番

  • ライン:PE0.8号

  • リーダー:フロロ4号

  • ルアー:BUREIDROLL90 プロト(A.P.P)

 

7月17日|エギング|自作エギのカラー検証

朝マズメ、まず ブレドロプロト でチェック。

反応を見て グラドロ90クリアパープル に切り替えると、スクール内の大きめサイズがRIDEON。

ブラウン系カラーは外敵に見えるため反応が渋く、自作エギのカラー選択の重要性 を再確認しました。

〈タックル〉

  • ロッド:8.6ft

  • リール:2500番

  • ライン:PE0.8号

  • リーダー:フロロ2.2号

  • エギ:GURAIDROLL90BUREIDROLL90 プロト  

 

7月18日|キジハタ|自作エギ「デストロイモード」が炸裂

ブレドロ90・デストロイモードをボトムで使用し、キジハタをキャッチ。

自作エギの フォール性能 が根魚にも有効であることを確認できました。


7月19日|青物 → 磯ヒラスズキへシフト

朝マズメは青物ポイントへ入るも反応薄。

磯ヒラへ切り替え、複雑な流れが絡むワンド奥で 60クラスのヒラスズキ をキャッチ。

〈タックル〉

  • ロッド:8.7ft

  • リール:5000番

  • ライン:PE2.5号

  • リーダー:ナイロン50lb

  • ルアー:サスケ120剛力(ima)

 

7月19日|自作エギ「グラドロ100」にRIDEON

青物狙いの後、反応がないのでエギングを開始。テンションフォールのGURAIDROLL100に良型のアオリイカがRIDEON!

 

7月24日|エギング|ブルー → グリーンのローテが決め手

朝マズメ、自作エギ・ブレドロプロト にRIDEON連発。

ブルー系に反応が落ちたため、グリーン(チャート)へ切り替えると再びRIDEON。

自作エギの透過率&色味調整の効果 を感じた釣行でした。

〈タックル〉

  • ロッド:7.3ft

  • リール:2500番

  • ライン:PE0.8号

  • リーダー:フロロ2.2号

  • エギ:GURAIDROLL90BUREIDROLL90 プロト

 

7月30日|チヌトップ|トップ+フォールの誘い落とし

水温上昇でチヌの活性が低め。

HAPPYRIDE55F → SLIDEWIPER55S のローテでトップからのフォールで食わせる戦略が有効。

「止める」「ゆっくり見せる」がキーポイントで、丁寧な操作が必要な展開でした。

〈タックル〉

  • ロッド:チヌラルダス711MLM-S

  • リール:カルディアKIX2500

  • ライン:PE0.8号

  • リーダー:フロロ2.2号

  • ルアー:SLIDEWAIPER55SHAPPYRIDE55F

 

7月31日|カヤックフィッシング(エギ+SLJ)

午前中のカヤック釣行では、

  • エギングでアオリイカ

  • SLJでオオモンハタ・タマン・イサキ・イトヨリ

をキャッチ。曇り時々雨でも風は弱く、快適に流しながらの釣りができました。

〈タックル〉

  • ロッド:7.3ft

  • リール:2500番

  • ライン:PE0.8号

  • リーダー:ナイロン16lb

  • ジグ:30g前後

 

まとめ|自作エギの可能性が広がった7月

7月の釣行を通して、ブレドロ・グラドロ各プロトモデル が多数のRIDEONを達成。

自作エギの強みとして、

  • 重心&浮力の微調整が可能

  • 3Dプリンタによる高精度な再現性

  • カラー・透過率の細かなチューニング

  • 強潮流でも安定するバランス

といったメリットが実釣で実証されました。

今後も自作エギの改良を重ねつつ、さらなるデータ収集を進めていきます。


執筆者:aplamodel(山下 勇磨)

3Dプリンタを活用したルアー開発を中心にA.P.Pとして活動。造形技術と実釣性能の融合をテーマに、オリジナルルアーを制作・発信中。




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